髪を梳かすとちぎれてしまいます。
痛んだ髪を治す方法はないですか??
今回はこのようなお悩みにお答えします。
みなさんこんにちは!
戸越銀座の美容室、ZELE戸越銀座の中村一成です。
今回は髪を梳かすと髪がちぎれてしまう!そんな痛んだ髪を治す3つの方法をまとめていきます!
3分で読める内容になってますので「髪が痛んでいるな」と思っている方は参考にしてください♪
髪が痛んでちぎれてしまうのは、なぜ?
髪が痛んで、梳かすと千切れてしまいます。
髪が痛むとちぎれてしまうのは、なぜ?
それは髪の毛に蓄積したダメージ量が一番の原因です。
ですが、ケア次第で補修する事は出来ます。
髪の毛が痛んでちぎれる原因は、ほとんどがこの4つの原因です。
髪の毛がちぎれる程のダメージというのは、自然に起こるものではありません。
ヘアアイロンを使いすぎたり、薬剤によるダメージが原因です。
ようするに髪がちぎれる原因は薬剤での施術かヘアアイロンがきっかけ!
だから、美容室で施術している限り、基本的には髪がちぎれるような状態にはならないはず。
多くの方は
- 市販のカラー剤を使ってセルフカラー(特にブリーチ)をした。
- 毎日、安いヘアアイロンを高温度で使っている。
この2パターンの人が多いと思います。
過度なヘアブリーチ(特にセルフカラー)をしたり
繰り返されたヘアアイロンのダメージが蓄積すると
髪がちぎれるほどダメージしてしまう。
ですが逆に言うと、「髪を梳かしただけでちぎれてしまう」状態の改善策はハッキリします。
梳かしてちぎれる程痛んだ髪を治す事はできる?
ちぎれる髪を治したいんだけど
痛んだ髪を治すことは可能なの?
髪の毛は死滅細胞なので、肌や筋肉のように自分で修復・回復することはできません。
なので厳密に「治す」という事は出来ません。
ですが、正しいダメージケアをしてあげることで、手触りを良くしたり、ダメージしていないように補う事はできます!
髪の毛は死滅細胞といって、自己修復ができない細胞です。
その為、ダメージした髪が元通り健康な状態に戻る事はありません。
なので髪の毛のダメージした部分に絆創膏を張るかのように、ダメージを感じないように補い続ける事が大切です!
じゃあ痛んだ髪は切るしかないってこと・・・?
諦めるにはまだ早いです。
現在ではハイダメージ(とても痛んだ髪)用のトリートメントも増えて
かなり痛んでしまった髪もケアできるようになってきています。
ただし、ちぎれる程痛んだ髪を、急激に補修する事はできないので、中長期的なケアが必要になります。
なぜかというと、トリートメントで補修しても痛んだ髪が治っている訳ではなく一時的なものだからです。
写真の様に、髪の毛のダメージは髪の中や表面に穴をあけて、中身が抜け出てしまいます。
トリートメントとはその穴を補修成分で埋める作業。
しかし一回トリートメントでケアしてもすぐに補修成分は抜け出てしまうんです。
その原因は
- 自然に成分が抜けだしていく。
- シャンプーの洗浄力で流されてしまう。
補修成分が抜けたらすぐに補給し、抜けにくいようにケアしていく事が大切です。
コツコツと自分なりにでいいので、長期的に続けられる方法で継続することを念頭に置いておきましょう。
髪を治す事はできない。
しかし長期的にケアすることで
ダメージを感じないようにすることは出来る。
髪を梳かすとちぎれる程の痛んだ髪におすすめの3つの方法!
じゃあ具体的にどうすれば
梳かすだけでちぎれる髪を良くことが出来るの?
ここでは髪の毛がちぎれる程痛んだと感じた時にやってほしい
効果的な方法をおすすめ順に3つ紹介しますね!
ハイダメージ(かなり痛んだ髪)用のトリートメントを使う!
梳かしただけでちぎれてしまう様なハイダメージ毛は普通のトリートメントでは補修力が追いつかず、効果を感じられません。
その為、ハイダメージ(ひどく痛んだ髪)の補修に特化したトリートメントを使うのが効果的!
ちなみに僕のおすすめは、ケラスターゼのマスクセラピュートがハイダメージには一番いいと感じています♪
週に1~3回使う、補修に特化した集中補修トリートメントなのでコスパも◎
\ ハイダメージに特化した集中補修トリートメント /
いつも使ってる普通のトリートメントじゃだめなの?
正直、普通のトリートメントでは効果はないと思います。
ハイダメージに特化したトリートメントでなければ、ちぎれる程の髪の補修は非常に難しいです。
普通のトリートメントとハイダメージ用のトリートメントは何が違うのかというと、
補修に特化した集中補修トリートメントを使うことで
ものによっても異なりますが基本的にこのような効果があります。
トリートメントの効果的な使い方が知りたい。という方はこちらの記事で詳しくまとめていますので参考にしてください。
\ ちぎれる程のハイダメージにおすすめ /
\ ブリーチでのハイダメージにおすすめ /
ソワンシカフラッシュについてはこちらの記事で詳しくまとめています♪
ダメージ補修に特化したトリートメントを使って
しっかりとダメージ毛をケアしましょう!
ハイダメージ用の補修に特化したシャンプーを使おう!
髪の毛にどれだけ良いトリートメントで補修しても、シャンプーが合っていないと意味がありません。
それは、シャンプーが髪を補修している成分を洗い流してしまうからなんです。
シャンプーをしない訳にはいかないし・・・。
トリートメントをしても意味ないの?
いくら良いトリートメントを使ってもシャンプーが合っていないと、補修成分を洗い流してしまって効果が出ません!
しかし、補修特化のシャンプーにはトリートメントの補修成分を吸着しやすくするものや、補修の効果を倍増させるものがあるんです!
実はシャンプーとトリートメントの相性はとても大切で、セットで使う事でより効果を発揮できるように設計されているものがほとんどなのです。
自分の使っているシャンプー・トリートメントを見直して、しっかりと補修できるものか確認してみましょう。
梳かすだけで髪がちぎれる程のハイダメージ毛には補修成分がかなり濃厚かつ、トリートメントの効果を発揮しやすいものが最適です!
ダメージ毛の補修に特化したシャンプーはこちらの記事でまとめているので、興味のある方は参考にして下さい♪
ちなみに僕は、この2つのシャンプーが色んなシャンプーとも相性が良く補修力に特化しているのでおすすめです♪
\ ちぎれる程のダメージ毛におすすめ /
\ ブリーチを繰り返したダメージ毛におすすめ /
バンルミエールについてはこちらの記事で詳しく解説しています♪
トリートメントの補修をしっかりサポートできる
補修に特化したシャンプーを合わせて使おう
ヘアアイロンは髪を痛ませないように使おう!
髪がちぎれる程ダメージしてしまう原因に、ヘアアイロンによるダメージの蓄積もよくある原因です。
ヘアアイロンは熱の力で強制的に髪に形をつけるもの。
その為、ダメージが蓄積しやすく、熱のダメージが強いと髪が焼かれてしまうんです。
なのでヘアアイロンは設定する温度が大切です!
痛んだ髪に適したヘアアイロンの温度は110~130度
しかし、低温でアイロンをするとなると
- 髪の癖がひどかったり
- パサツキが収まらなかったり
- 時間がかかったり
どうしても低温でできない方も多いと思います。
なので、そんな方はダメージをさせないアイロンを使うと効果的です♪
ダメージのしないアイロンなんてあるの??
バイオプログラミング技術を使ったアイロンのヘアビューロンだと、髪をダメージさせずにストレートやカールをつける事ができるんです!
\ ダメージしないアイロンはこれ /
10分間も180度の温度で髪に当て続けても、髪が痛むことなく、艶が増しているのはびっくりですよね!
僕も始めて使ったときは驚きましたが、これからは新常識ですね♪
毎日アイロンを使う方には絶対におすすめです!
アイロンを使う場合は110℃~130℃
毎日使う人はヘアビューロンがおすすめ!
まとめ
いかがでしたでしょうか??
今回は髪が梳かすだけでちぎれてしまう原因から、髪が痛んだ時にやってほしい3つのことまでをまとめました。
髪が痛んで梳かすだけでちぎれたり、ダメージ毛が気になるな~と感じている方はこの記事でまとめた事をぜひ実践してみてください。
ヘアスタイルについてのお悩みなどあればなんでもご相談下さい♪
今回はここまで!
ではまた!
\ 一番おすすめの補修特化トリートメント /
\ 髪を痛ませないヘアアイロン /
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